エアロレザージャケット・パンツの
リペア・オータレイション・セミカスタム。
そしてヤレたジャケットこそ清潔なビンテージであるべき
だからエアロレザー専用のクリーニング。

エアロレザーのホースハイドのメンテナンス

メンテナンスとは本来あるべきレザーのベストコンディションを保つこと。
「ヤレ」はその使用年数による健全な経年変化です。
ただこ汚いバイクといいヤレがでているバイクとは全く別物、ということです。

ホースハイドがきれいに経年変化しヤレてくると、非常に細やかでビロードのような繊細な手触りで且つ腰のあるレザーになってきます。実物をここに添付できないのが非常に残念。レザーフェチの方であればいつまでも触っていたくなる手触りです。これは他のどんなレザーでも味あうことができません。

そしてエアロレザー長きに伝わる伝説の日々のメンテナンスとは・・・

1)出来るだけ着ること。出来れば毎日着ること。(日本では少々無理があります)。

2)オフシーズン(真夏)の前、タンスにしまう前に乾いたタオルで軽く拭いて1年間(半年)のよごれ、ほこりを取ります。カビは汚れ・埃に繁殖しますので、こいつを取り除く訳です。夜の歯磨きと同じです。

3)エアロ・レザーコンディショナーを手の平にボトボトと取りジャケットをなでるように加脂します。

因みにタンスと書きましたが、収納は風通しがよく乾燥して直射日光のあたらない所がベストです。

4)秋になりシーズンが始まったら、少量のエアロ・レザーコンディショナーを使用し加脂します。(これからまたワンシーズンよろしくというアイサツ程度に)。

5)シーズン中に1-2回、レザーコンディショナーでメンテすると更に良い経年変化が出てきます

また、レザークリーナーの類は色が全部抜けてしまったりする場合がありますので止めた方がいいでしょう。弊社ではそういうジャケット何着も救済してきました。変な色になったら弊社にご相談ください。

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これは、絶対にお勧めです。
「匂い」でもイケます。
詳しい使用方法は次のページに載せています。

ミンクオイル使いますか?ホースハイド捨てますか?

さて、「レザーにはミンクオイル」という固定観念が強くあります。ただし、ホースハイドには完全にNGです。上述の繊細な手触りが経年変化で出てきません。ミンクオイル等に含まれるWAX(ロウ)がレザーを過度にコーティングしてしまい、健全な経年変化を阻害してしまうからです。(よって動物WAX系は全部NG)
逆に牛革にはミンクオイルでも(何でも)構いません。ヤレの性質がホースハイドとは全く違うからです。美しいホースハイドの経年変化は要らないというのでしたらミンクオイルをいくら与えても構いません。(5年後には馬だか牛だか分からない中古のジャケットになるだけです)。

天気予報は晴れだったのに雨降ってきやがった!!・・・のときは・・

エアロレザーのホースハイドは耐水性がありますので少々の雨に打たれても表面の雨をタオルで拭き取ればOKです。

ただ、雨が滴り落ちるくらいずぶ濡れになったときは注意が必要です。
濡れた革は熱に非常に弱く、強い熱にあてると変形・劣化し、レザーは実質的に死にます。ドライヤーやストーブ等は絶対に使用せず日陰で風通しのよいところで自然乾燥させ、完全に乾く直前に、エアロ・レザーコンディショナーを普通よりも多めにすりこんで油分を補ってあげて下さい。水分の蒸発とともに油分も失われているからです。

時々、レザージャケットを洗濯機で洗って乾燥機にかけて「タイトになった!」などと喜んでいる記事やコメントを見かけますが、これは愚の骨頂で単にジャケットを殺しているだけです。2-3年の内にレザーはボロボロになるでしょう。絶対にやらないでください。